漁期終了
本日5月27日の01:15からのセリに上場した1船団を最後に、下関おきそこの今漁期の操業が終了しました。
本日の水揚げは、タイ(マダイ)・連子(キダイ)・豆芝(キダイの小型のものの銘柄)が中心で、約1,300箱。
漁期満了、そして時化相場も相俟って、なかなかの相場をつけていた模様です。
今漁期は、エチゼンクラゲの大量来遊に悩まされ、また、厳しい経済状況のあおりを受けて魚価も低下するなど、依然として厳しい漁業環境でありましたが、全船、大きな事故もなく、無事、漁期を満了できました。
下関おきそこの漁獲物を御愛顧くださっております皆さまに、感謝申し上げます。
これから、船は随時ドック入りし、また、陸上での網作業等が始まります。
8月16日からの漁期開けに向け、疲れた体と船体を休めつつも、必要な準備・充電をして参ります。
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