操業切り上げ
下関おきそこは、「沖合底びき網漁業に係る操業に関する制限又は禁止の措置」(昭和38年2月1日農林水産省告示第94号)により、操業区域のほとんどは、5月16日から8月15日までは操業が禁止されています。
ただし、萩市見島周辺の一部海域のみ、5月31日までの操業が認められています(6月1日からは全面的に操業禁止になります)。
このため、5月18日、本日現在、下関おきそこ9船団のうち、4船団が今漁期の漁を切り上げ、休漁に入りました。
残る5船団は、限定された海域で操業を継続していますが、どうやら、今月末までの漁期中、フルに操業する船団は少なそうで、あと1航海くらいで切り上げとなりそうです。
操業を切り上げた船団は、漁具を陸揚げして網作業に入るとともに、船体はドック入りしてメインテナンスを行います。
乗組員の方々も、久しぶりに陸でゆっくり過ごされるのではないでしょうか。
【操業を切り上げて入港する下関おきそこ】
0コメント