第5回あんこう供養祭
下関おきそこの重要な漁獲物であり、下関漁港が水揚げ日本一を誇る「あんこう」。
その「あんこう」様に感謝するとともに、慰霊と、また、来漁期の豊漁を祈念する、「あんこう供養祭」が、本日、執り行われました。
多くの来賓の方々のご臨席を仰ぎ、下関おきそこ漁業者・卸売業者・市場買受人等が揃って開催する供養祭も、今年で5回を数えます。
その状況を、写真でご覧下さい(なんだか、手抜きっぽいですが[E:sweat02])。
まず、会場と、式次第です。
祭壇には、7~8kgサイズでしょうか、大きなあんこう様が鎮座まします。
式は、神事「修祓の儀」から、執り行われました。
ついで「斎場の儀」。経典(で、よいのでしょうか)をパラパラと繰っていきます。
そして、「祝詞奏上」です。神主さんが読経されます。
それから、主催者である(社)下関水産振興協会会長が、あんこう様を慰霊する言葉をかけられます。
次に、来賓の方々を始め、列席者による「玉串拝礼」へと進みます。
神事の最後は「昇進の儀」。神主さんが、ひもろぎで一同の頭上を払います。
神事は以上で終了し、来賓として下関市長様のご挨拶を頂戴しました。
式は以上で終了し、県以東機船底曳網漁協組合長さんの閉式の辞で締めくくります。
式が終了し、供養祭会場横で、直会としてあんこう鍋と、おむすびをお召し上がりいただきました。
アルコールは無し。お茶と、おにぎりと、あんこう鍋といった簡単なものですが、あんこう鍋には、あんこうの身や肝がたっぷり入っていて、改めて、「あんこう」様への感謝の念が湧いてきます。
最後になりましたが、下支えされました関係職員の皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました。
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