農商工連携
地域には、いろんな農林水産物が生産されています。
ここ下関漁港でみても、下関おきそこが水揚げする「底もの」と呼ばれる水産物のほか、まき網によって水揚げされる「青もの」、また、沿岸漁業者が一本釣や建網当で漁獲する「沿岸もの」など、多岐にわたっています。
※ 呼び方は通称で、正式なものではありません。
さらに、同じ一次産業である農林業に目を向ければ(詳しくないので、誤りがありましたらご指摘いただきたいのですが)、安岡ネギや垢田トマトといった農産物が生産されています。
もちろん、これらは、生鮮品として市場から小売りに流通しているものですが、さらに、商工業者さんが持つ加工技術等と組み合わせることで、今まで以上の価値が生じる可能性がある産物も、多々あると思われます。
そうした農水産物と、商工業者さんを結びつける取り組み「農商工連携」が、全国各地で行われています。
字面に「水産」が入っていないのが、ちょっと、しゃくなのですが、まぁ、そういったイチャモンはさておき、下関おきそこの漁獲物のPRの一環として、新たに農商工連携に取り組むことになりました。
で、本日から、下関おきそこの漁獲物と商工業者さんの仲を取り持つ「農商工マッチングコーディネータ」さんが出勤されています。
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