地場産給食の日 ~あんこう~
1月24日から1月30日までの全国学校給食週間に合わせ、下関市では、「地場産給食の日」が開催されています。
地域の農林水産物は数多くありますが、その中で、「下関産のあんこう」を学校給食に取り上げてくださる小学校があります。
今日1月26日は、そうした小学校の一つ下関市立阿川小学校で、あんこうの味噌汁が給食として出されることに併せ、「水揚げ日本一 下関漁港あんこうを美味しく食べよう」というテーマでお話をしてきました。
アンコウはこんな魚、漁獲から水揚げ・セリにかけられるまで、アンコウの吊し切りと七つ道具、あんこう料理、地産地消の意味、などについて、分かりやすくお話ししました(つもりです)。
ただ、1年生には、ちょっと難しかったかも・・・反省です。
お話のあとは、児童に混じって席に着き、一緒に給食をいただきました。
あんこうの味噌汁のほか、ひじき御飯、ワカメとレタスの和え物、牛乳と、たいへん美味しく、また、児童と一緒に楽しくいただきました。合掌。
校長先生にお伺いしたところ、やはり、海沿いの小学校であるせいか、児童は魚料理が大好きだとのこと。
幼い頃に食べた料理の味は、将来にわたっての嗜好にも影響するそうです。
※ お話するのに一所懸命で写真はありません。
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