第63回通常総会
昨日3月28日、山口県以東機船底曳網漁業協同組合の、第63回通常総会が開催されました。
現在も、燃油価格の高騰や魚価の低迷、また、沿岸漁業との各種調整など諸課題はありますが、組合設立後、63年の長きを重ねてきた先人たちの御労苦に思いを馳せると、乗り越えられない壁はないと、改めて認識する節目でもありました。
総会は、来賓として国・県のほか、山口県漁協や山口県漁業信用基金協会のご臨席のもと、23年度事業報告・収支決算、24年度事業計画・収支予算といった議題が上程されて、全議案とも可決承認されました。
総会自体は恙なく終了したわけですけれど、すでに新たな事業年度にも入っており、特に、先日24日の新造船の竣工式は、新しいチャレンジへのスタートでもあることから、5月末までの今漁期も、安全操業に努め、「新鮮で安全、美味しい水産物を供給する」という社会的使命を果たして参ります。
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