下関おきそこフェア!
下関おきそこが四季折々に水揚げする魚介類は、その種類にして約150種にも上るほど、多種多様な魚たちです。
私たちが、普段、魚屋さんやスーパーマーケットの鮮魚コーナーで買い求める鮮魚の中にも、よく見ると、「あ、これも下関漁港産なんだ」と気づかされるものが実は多いのですが、それがレンコダイやカレイ類、ウマヅラハギでしたら、まず間違いなく下関おきそこの魚たちです。
日常生活や地域社会とのつながりという点において、沿岸漁業と沖合漁業を比べますと、どうしても沿岸漁業に軍配が揚がります。
全国有数の長い海岸線を有する山口県ですから、沿岸漁業の根拠地は県内沿岸の至る所にあり、例え漁業に関係ない仕事や生活を送る人であっても、県内の漁村やそこに居住する漁業者は、全く無縁の存在ではあり得ません(と思います)。
しかし、沖合漁業である沖合底びき網や、大中型まき網となると、一気になじみが薄くなります(と思います)。
漁業としてはピンと来ない、でも、知らないうちに、その漁獲物は皆様口にしておられる。
これじゃもったいない。
せっかくであれば、下関おきそことはどんな漁業で、どういった人々がこれを営み、また、その漁獲物が食卓に上がるまでどういった経路を辿っているのか、といったことをもっと知っていただければ、下関おきそこの魚たちへの親近感もぐっと増すのではないかと思うのです。
そういった考えに賛同くださった企業様とともに、「下関おきそこフェア」と銘打った取組を実施します。
1 実施期間 来る3月3日(土)~3月31日(土)の約1ヶ月
2 実施場所 県内の販売協力店のうち、㈱丸久様の32店舗
3 実施内容
(1) アルク、アトラスなど㈱丸久様の32店舗の鮮魚コーナーに「下関おきそこ」コーナーを設置し、下関おきそこの魚介類を販売します。
(2) 鮮魚だけではなく、日本食研㈱様がレンコダイの西京焼や、イカのバジルオイル焼など、新しい簡単調理法を提案します。
以上に関する記者配布は、本日中には、こちらのページにアップされますので、ご覧の上、ぜひ、お越しください[E:up]
0コメント