外国人漁業実習生
下関おきそこでは、平成20年度から、外国人技能実習制度を活用して、インドネシアから漁業実習生を受け入れています。
20年度の第一期生12人は、今年6月8日に実習期間の3年間が満了し、インドネシアへ帰国しました。
それと入れ替わりに、6月13日に来日したのが第四期生14人、。
第四期生は、まずは、日本語や生活習慣の学習など、これから日本で、そして漁業研修生・実習生として生活していく上で必要な講義を受けているところです。
そんな中、本日は、下関漁港地方卸売市場と下関漁港について学ぶという講義があり、実際の水揚げ(荷役)やセリの状況などのビデオ映像を見たり、下関漁港の生い立ちや、漁港市場のあらましについて、関係者からの話を聴いたりしました。
座学の後は、実際に漁港市場内の見学。
あいにくの雨模様でしたが、市場内を回るときは小止みになり、網作業をしている下関おきそこ漁船のそばを通りかかると、その船に配属される研修生は、漁労長や機関長に大きな声で挨拶をしていました。
来日して間もないのに、日本語で挨拶する研修生たち。
0コメント