本漁期の操業切りあげ
本日、5月25日の午前1時15分からのセリに上場した1船団を最後に、下関おきそこの本漁期の操業は、全船団が切り上げました。
昨年の8月16日から始まった今漁期は、前漁期より1船団少ない8船団での口開けとなりましたが、各船団とも大きな事故もなく、無事、今漁期の操業を全うできました。
前漁期と比べると、1船団減少した分、総水揚げはマイナスとなりそうですが、1船団当たりで見た場合は、水揚げ量・金額ともに対前漁期比はプラスに転ずる見込みです。
漁期中、あんこうや連子鯛を始めとする下関おきそこの魚たちを御愛顧くださり、大変ありがとうございました。
8月15日の出港式まで、下関漁港市場へは下関おきそこの上場がなく、やや寂しい感もありますが、この間は、人も船も装備もリフレッシュし、新たな漁期を迎える予定です。
次漁期も、乞うご期待、です。
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