市場巡視
昨夜は、下関おきそこの漁期が始まり、初の市場巡視でした。
ホントは解禁直後にすべきでしたが、他の業務と重なって伸びてしまいました[E:coldsweats01]
昨夜の入港は2船団。
双方とも18時過ぎには入港し、22時45分からの荷役作業まで、乗組員の方々はしばしの休息です。
2年目、3年目のインドネシア漁業実習生は、もう手慣れたものですが、来日してようやく2ヶ月が経過した研修生も、若干の船酔いはあるものの、問題なく船の仕事を学んでいるようです。
さて、昨夜の水揚げは、下関おきそこがPRを進めているあんこうや連子鯛を始め、マダイ・ささがれい(ヤナギムシガレイ)・みずがれい(ムシガレイ)・なまず(ヨロイイタチウオ)など、定番とも言える下関おきそこの魚たちのオンパレードでした。
セリは、日付変わった01時15分から、まずは青物を対象にスタートし、01時35分から近海手繰もの(下関漁港市場では、下関おきそこものを、こう呼びます)が始まりました。
多くの買受人さんの買う気も満々で、引き続き良好な相場ではなかったかと思います。
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