アンコウと連子鯛 その2

 下関漁港地方卸売市場の買受人さんは、その業態から、出荷業者・加工業者・地元小売業者、に大別されます。
 出荷業者は、その出荷形態から、上送り・地廻り・加工原料供給、に細分されるのですが、下関おきそこの漁獲物は、加工仕向けが割合と多いのです。
 で、前回の続きで、今回のご紹介は、自らが加工業者である買受人さんのうち、大日本パール工業㈱様によるアンコウ加工品です。
 アンコウの身と肝を和えた珍味で、アンコウの肝の旨味が引き立ちます。
 もう一つは「塩辛ソフト『下関あんこう若造り』」。
 こちらは、アンコウの身を塩辛風味に仕立てた商品ですが、塩辛くなく、先の「たべりーね! 下関 農水フェア」でも、お子様からも食べやすいと好評でした。
 大日本パール工業㈱様以外にも、㈱山口様を始め、㈱ダイフク様、㈲森本水産(㈱ヤマモ水産)様、等々、アンコウを手がけておられる買受人さんは多くいらっしゃいます。
 

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下関おきそこ

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