切望
昨日、長崎市の山田水産(株)の第2山田丸の行方が分からなくなったとのニュースに接しました。
山田水産といえば、我が国唯一と言える以西底びき網漁業を営んでいる生産者で、ここ下関漁港地方卸売市場へも、漁獲物の一部が出荷されています。
まずは、第2山田丸と、船長を始めとする乗組員の方々の無事を、切に希います。
このような事故※は、全く他人事ではありません。
(※事故かどうかは、今の段階では明確ではありませんが、一応「事故」と仮称します)
下関おきそこの各船団へも、船主から、なによりも安全操業を第一に、少しでも危ないと考えられる場合は、操業を切り上げ、早めに避難するよう指示されました。
折しも、この冬一番の寒波が来襲し、風波ともに強く、下関漁港市場内の漁港ビル内でも、風の強さに驚かせられます。
下関おきそこはもとより、全ての漁船、そして一般船舶を含め、航海安全をお祈りします。
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