初荷
下関漁港地方卸売市場の初セリは1月5日でしたが、今日8日は下関おきそこの、本年初水揚げでした。
下関おきそこにとっては、今朝、初荷を上場した初セリであったわけです。
昨日1月7日の21時まえころから、3船団が順次帰港し、活魚の荷揚げに引き続き、鮮魚の荷揚げが行われました。
セリは、01時15分から、青物のセリで開始され、下関おきそこの活魚、鮮魚とセリが続きます。
活魚は、ヒラメ、マダイ、ウチワエビが上場。
鮮魚は、ささがれい(ヤナギムシガレイ)、みずがれい(ムシガレイ)、きつねがれい(ソウハチ)などのカレイ類のほか、マダイ・れんこだい(キダイ)などのタイ類、あんこう(キアンコウ)、あなご(マアナゴ)など、およそ3,000箱が上場されました。
初荷であること、また、時化続きで、今日が初めてのまとまった量の上場であったことなどから、相場は良かったようです[E:note]
良いスタートダッシュを切れたわけで、このペースが続くことを願います。
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