第6回あんこう供養祭
本日11時から、下関漁港地方卸売市場内にて、第6回あんこう供養祭が執り行われました。
水揚げ日本一のあんこうは、冬場の最盛期を中心に各種のメディアに取り上げていただき、おかげさまで、その知名度も向上してきました。
水揚げも、ピーク時の平成18、19年の約1,000トンに比べると落ちてはいますが、約600トンと、安定した水揚げをキープしています。
そのあんこうに感謝し、霊を慰めるための供養祭も、第6回を数えました。
供養祭は、多くのご来賓のご列席を仰ぎ、滞りなく執り行われました。
また、今回の供養祭では、先の東日本大震災で被災された方々を支援するための義援金を募りました。
だからという訳ではないのですが、あんこう鍋も、下関おきそこの漁業者が普段よりも多めのあんこうを無償提供し、あんこうの肉や肝がたっぷり入った鍋に仕上がりました。
そのせいでしょうか、あんこう鍋を召し上がった方々はもちろん、義援金に御協力下さった方々のお顔も、にこやかであったように見受けられました。
下関おきそこの漁期も、あと1ヶ月と少々。
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