下関市広報紙「かがやき」
下関漁港が水揚げ日本一を誇るアンコウ。
下関おきそこがPRに努めている重要魚種の一つですが、このたび、下関市の広報紙「かがやき」で取り上げてくださることになりました。
で、昨日、1月19日の午前中に、下関市広報広聴課の担当の方が下関漁港市場に見えられ、下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会の会長から、アンコウという魚の話、またブランド化に取り組もうとした経緯等をインタビューされました。
そして、それから、ほぼ12時間後の22時30分に、再度、下関漁港に来られ、今度は、下関おきそこから荷揚げする状況やセリの状況を取材されるとともに、生産者である県以東底曳網漁協の組合長さんから漁業操業の状況や課題等についてインタビューされました。
どのような記事になるか、期待されるところです。
さて、昨夜の入港は2船団。
アンコウは、やや少なくなってきましたが、それでも、2船団で水揚げが約3,000箱のうちの約250箱と、水揚げの1割弱を占めています。
年末から正月にかけて出費のかさむ時期が過ぎ、皆さん、財布のひもが固くなっているのでしょうか、相場は、やや低調です。
下関漁港のアンコウは、まだまだアン肝も大きく、旬の時期が続いています。
【帰港する下関おきそこ】
【市場の岸壁に2隻並んで横付けします】
【セリの状況:買受人さんは、値段を記した札を掲げてセリ人に示します】
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